今回、推奨技術に認定されたことにより、トンネル工事では欠かせない存在になりました。
国土交通省は、令和2年度から直轄土木工事において新技術活用を原則義務化しています。施工者自らが新技術を選定して活用する「施工者選定型」の工事では、「推奨技術」を選定すると工事成績評定で最大2点まで加点され、以降の入札で有利な評価に繋がります。
(例えば、令和6年4月時点:地方整備局工事成績評定実施要領 「考査項目別運用表」5.創意工夫【新技術活用】において、主任技術評価官で最大2点の加点あり、とされています。)