社員インタビュー interview

　就職活動を進めるうちに、ビルや道路など大きいものをつくる建設業に興味が湧きました。そこから色々と情報収集をしていく中で、地元でも知名度が高く、幅広い事業で山陰の建設業を支えている原商に魅力を感じて入社を希望しました。原商には色々な部署がありますが、入社後はサービス部へ配属を希望し、整備士を目指しました。というのも、実は小さい頃から“つなぎ”を着て働く人に憧れていまして。近所のバイク屋さんで整備士さんが修理する様子を見て、「壊れたものを直して人の役に立つ」ってかっこいい仕事だなと思っていました。だから今、建設業に携わりながら、憧れの“つなぎ姿”で整備士として人の役に立つ仕事ができていることがとても嬉しいです。

　宍道工場サービスで、主に建設機械の修理や点検業務を行っています。実際に自分が修理したものが直って動くと、嬉しくて日々やりがいを感じています。工場に持ち込まれる以外に、お客様の所へ訪問して作業することもあります。作業をする上で、私が大切にしていることは、安全管理の徹底です。機械まわりや作業範囲の安全確認はもちろん、自分のヘルメットや安全靴が正しく着用できているか、あらゆる面で危険予測を怠らないよう気を付けています。そして、作業場が常に清潔であることも、安全で正確な仕事ができることに繋がります。いかに汚さずスムーズにできるか考えながら、いつも効率的な環境づくりを心がけています。

　皆さん優しくて和やかな職場です。同年代の先輩が多いのでコミュニケーションが取りやすく、不安なことがあってもすぐに相談できる環境が嬉しいです。力仕事なので体に負担がかからない動作をアドバイスしてもらったり、落ち込んだ時には励ましてもらって自信がついたり。普段からよく雑談をしながら、仕事のことはもちろんプライベートまで、人生の幅広い相談に乗ってもらっています。また、福利厚生が充実していて各種手当や有給休暇もしっかりあるので働きやすさも実感しています。さらにもう一つ、職場が宍道湖に面しているので、松江の代表的な絶景を臨みながら仕事ができるのも魅力的なポイント。仕事終わりに夕日を眺めていると、一日の疲れも吹き飛ぶくらい癒されます。

　これまでは、先輩の補助に付きながら作業をしてきましたが、入社3年目となり2級建設機械整備技能士の資格を取得後は、様々な作業を一人で行えるようになりました。
　初めて一人で担当した時は、緊張しつつも大きな達成感があったことを覚えています。先輩からのアドバイスを思い出しながらスムーズに進めることができ、今までの経験が身に付いていたことに成長を実感しました。これからもたくさん経験を積み、故障やトラブルに正確かつスピーディに対応できるよう、今以上に技術を磨いていきたいです。また、今度は自分も先輩のように後輩たちへ的確なアドバイスやサポートができるよう、もっと色々な知識を身に付けて、みんなから頼りにされる先輩になりたいです。

　機械が好きな人には、メンテナンスサービス部がおすすめです。特に工業系の学校で勉強してきた人には、今まで習ってきた内容が活かせる場面も多いので、働きやすい職場だと思います。入社後は研修期間があるので、未経験でも実践で役立つ知識や技術をしっかり学ぶことができます。さらに資格取得の費用を会社が支援してくれる制度もあるので安心です。　　
　社会人になる不安もあると思いますが、原商は意欲的にスキルアップしたい人を応援してくれる会社です。ぜひ私たちと一緒に楽しく働きましょう！