社員インタビュー interview

　もともと両親が建設業ということもあって、建設機械には馴染みがあり、以前から興味を持っていました。高校卒業後は広島の専門学校に進みましたが、地元島根で働きたいと考えていて、就職活動をする中で原商の事業内容に魅力を感じて会社を訪問しました。その時、お話を聞いて県内の知名度が高い施設建設に携わっていると知り、自分も街づくりの一部に関わる仕事がしたいと思い入社を希望しました。
　両親は建物をつくる方に携わっていますが、自分はその仕事を機械の方で支えていければと思っています。この業界の面白さをずっと聞いていたので、大変なこともあると思いますが、これからがとても楽しみです。

　現在は入社半年が経ち、新入社員研修の一環で機械管理の知識と技術を学んでいるところです。原商には色々な部署がありますが、どの部署でもお客様と話す上で建設機械の知識はもちろん、構造自体を一から理解しておく必要があるので必死に勉強しています。機械の構造は、両親の影響である程度知っているつもりでしたが、実際に全てを一から学ぶと、どのようなで仕組みでどういった動きをするのか深く納得することができて、とても面白いです。また、職場で習ったことをより実践的に理解を深めたくて、家でも自分の車でエンジンやタイヤの構造と仕組みについて復習しています。タイヤ交換など実生活でも役立つ知識や技術が身につくのも嬉しいですね。

　就職活動で会社を訪問した際に、働いている皆さんの印象がとても良かったことを覚えています。私は新卒入社でわからないことが多く、よく質問してしまうのですが、その度に上司や先輩方が優しく熱心に教えて下さるので、何でも積極的に取り組むことが出来ています。皆さん知識も経験も豊富な方ばかりで、とても尊敬しています。そして、習った作業が一人で出来た時には達成感と成長を感じます。また、先輩から褒めてもらうと嬉しくて、成長を見守ってもらえている安心感があるので、色々なことを前向きにチャレンジしてみようという意欲が湧いていきます。

　将来は、自信を持ってお客様からの要望や困った時にもすぐに対応できる営業になることが目標です。そのために何でも答えられる知識を身に付けたいです。今は、機械管理の研修で建設機械の知識や技術を学びながら、資格取得にも力を入れています。種類も色々あって、慣れるために仕事の合間を利用して練習をしました。私は若干不器用なところがあって、操作が難しいと感じる時もありましたが、講師の方や先輩に指導してもらいながら取得することが出来ました。受かるたびに両親も喜んでくれて、共通の話題で会話ができるのが嬉しくて自信に繋がっています。こういった全ての学びをこれからに活かし、「君が担当で良かった」と頼りにされる営業になりたいです。

　就職活動は色々な人に相談したり、インターンシップを活用して、悔いのない会社選びをして欲しいです。大変なこともあると思いますが、実際に行動して働くイメージを掴み、諦めずに自分に合う仕事を見つけてください。
　原商はたくさんチャレンジができる会社です。仕事に意欲があって、自分から積極的に色々なことをやってみたい人に向いています。ここには、温かい上司や先輩がたくさんいるので、意欲的にチャレンジしてみたい人は原商で一緒に働きましょう！